Unity1Weekに参加しました・その1

 Unityを使ったフリーゲーム投稿サイトunityroom。

 そこで不定期に開催されるゲームジャムイベント、それがUnity1Weekです。

毎回出されるお題に沿って1週間でUnityにて各々ゲームを製作し、

UnityRoomに投稿。その後ある程度の期間を使って審査されるという流れです。

審査は参加者を含めたプレイヤーの総評で行われます。


 存在自体は以前から知っていましたが、

今まで参加には至っていませんでした。理由は、


「1週間でゲーム作るとか、創造神か出鱈目なバケモンだろ」


 という一種の恐れと畏れです。

今回参加を決めたのは、ひとえに勉強と修行のためです。


 最初に、こちらが今回私の投稿した作品です。

ここに至るまでの道筋を書いていきます。

 さて、今回のお題は「あける」。

発表されたのは2020年12月21日月曜日深夜0時。

ここから参加者がよーいどんで開発を開始します。

お題が発表される前に勝手に決めたことがいくつかあります。


・絵素材系はすべて自分で用意する。

・スクリプトは自分で打つ。

・アセットストアは基本的に使わない。

・BGMやSEはフリーのものを使わせていただく。

・スマホでもプレイできるようにする。


 初参加なので勝手がよくわかりません。

お題は結構曲解してもいいとのことなので、

まずはお題である「あける」をどのように

解釈するかを考えました。

それにしても、あえてひらがななのが粋ですね。


・開ける

・明ける

・空ける

・あ蹴る


 などなど、いろいろと読むことができます。

どんなモノと組み合わさるか次第で

さらにさまざまに曲解できます。

とりあえずテーマを「夜があける」に決めました。

綺麗だし、なんか初参加って、夜明けっぽいし(?)

夜明けをテーマにするのであれば、一番きれいな

瞬間をクリア、あるいは最後、ゴールととらえると、

ゲーム中は夜であるのが自然。

そして夜に行えるゲーム要素といえば……

「焚火」でしょう。1人キャンプとかも流行ってますし。

あとなんか癒されるし。


 そうと決まればゲーム画面の設計です。

この時作成したものがこちら。

 はい。……我ながらくそデザインですね。

ここまでで約2時間。夜中の2時ごろです。

月曜日はここでいったん寝ました。

実際の製作の様子は次の記事へ。

AraiHitoe.Work

ドット絵デザイナ兼ゲームエフェクトデザイナ 新井一惠(旧・聡一)の個人ページです。